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坐骨神経痛について

 

坐骨神経痛って?

 

腰痛腰から臀部、そしてふともも(大腿)後ろや外側、膝から下のふくらはぎから踝にかけての痛みやシビレを訴えて来院される方も多いです。そういう症状を一般に坐骨神経痛と言っていますが西洋医学的には病名としてはあまり用いられてはいません。
日常の作業や生活に支障のない軽いものから歩行や動作が大きく障害されて、安静にしていても痛みが激しく睡眠も妨げられるようなものまであります。痛みは持続性のものが多く、起床前の朝方や夕方、仕事で疲れのでた頃に増すことが一般的です。痛みに沿ったシビレ(知覚の鈍麻)が疑われることも少なくありません。

 

坐骨神経痛はどうして起こるの?

 

1 「椎間板ヘルニア」 が原因
20~40歳の男性に多く発病し腰椎の4/5の関節間、腰椎5/1仙骨間の関節の髄核(腰椎関節間のゼリー状のショックアブソーバー)が破れて出てきて神経を圧迫し、症状を起こします。
長年スポーツをしてきて腰椎に負担がかかって、そこに老化が進んで破れる事もあります。又重いものを急に持ち上げなくてはならない動作が続いたり、長時間の座り仕事が原因だったり、ここ2,3年で10Kg位の体重増加があった場合などいろいろと原因は考えられます。

2 「脊柱管狭窄症」 が原因
高齢者に多く、加齢とともに腰部の骨が変形してきて脊柱管が狭まり、馬尾神経というものや神経根を圧迫したりして症状が出ます。
中にはヘルニアを伴って狭窄している場合もあります。脊柱管狭窄症は300mから800mも歩くと足のシビレが出てきて歩行が出来なくなり、一時前屈みで休むと又歩けるという特徴があります。


3 「脊椎分離症やすべり症、変形性股関節症」 等からも起こる事があります。

 

鍼で治るのでしょうか?

 

当院にお出で下さる患者さんは基本的には2つに分けられます。

 

注射や薬ばかりでは治らないのではないかと西洋医学的治療を拒む人。痛みが酷く整形外科へも通院するが芳しく無い人、ヘルニアを手術してその時は良かったが1年もすると又、痛みが出現して鍼に救いを求めてこられる人です。
  ただし私は「 必ず 」とか「 確実 」に治りますとは言い切れません。
私のスタンスは殊、坐骨神経痛については西洋医学的な検査も必要であるし、場合によっては整形外科での精査が必要と言う立場です。
中には重篤な疾患が潜んでいる場合もあるのです。だから検査もしてもらい安心して治療に取り組みます。

 

▼当院では基本的には以下のような手順ですすめていきます。

 

①.長野式で身体の調整を行なってから、坐骨神経の走行に沿って痛む場所(ツボ)に鍼をします。そして臀部や大腿の後ろ側には灸頭鍼といって鍼の頭にビー球よりやや大きめの艾のボールをつけて燃やします。

 

坐骨神経痛のツボ

 

②.そのふく射熱が皮膚の表面を温め、又鍼を伝ってその熱感が深く浸透し坐骨神経への血行を良くし、痛みを起こす物質の排除を促す方法を行ないます。
とても気持ちの良いもので中には眠ってしまわれる患者さんもおられます。深く刺せないところにも鍼をしばらく刺して置いた後に後の付かない艾で皮膚を温めます。
このような治療を最低週に1回はして、人によりますが5回から30回位の治療で症状の思い人でも70%は良くなって頂いております。

 

1回の診察時間は1時間30分程度で、ゆっくりと時間をかけて丁寧に診察させて頂いております。鍼と灸(跡形の残らない)とを併用で行っております。

 

もちろん手術適用の方が良いかと思う場合はお医者さんとも連携を取って手術を勧める場合もあります。患者さんの苦痛を鍼灸で何とか和らげてあげるのが先決だと思い治療にあたっております。坐骨神経痛・慢性の腰痛でお困りの方は一度、お気軽にご相談ください。

 

腰部に温灸