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今月の健康ワンポイントアドバイス

 

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■ 2016年 12月 「卵は1日何個までOK?」

 

ずいぶん以前になりますがテレビで毎日卵を20個近く食べているおじさんが紹介されていて健康に良くないのではないかと思っていました。
これまで、コレステロール多く含まれる食品を取ると検査値が悪化するといわれ「卵は1日1個までに」とされてきました。なぜなら卵にはMサイズで1個当たり235㎎程度の一卵の個数定量のコレステロールが含まれているからです。

しかし昨年、日本動脈硬化学会が調査の結果「健康な人が1日2個くらいまで食べても検査値は悪化しない」という事実を発表しました。それどころか、卵を日常的に食べている人は、健康状態も優れていることが分かってきました。
卵には1個で1日に必要なタンパク質の10%ほどのほか鉄分などのミネラル、妊婦さんに必要な葉酸、がんを予防する抗酸化物質、胎児の脳を発達させるコリン、眼病を予防するルテインなども豊富に含まれています。また「卵を毎日食べている人は朝食ををきちんと摂っている」という意見もあります。では、食品とコレステロールの値は無関係なのでしょうか? いいえ実は動物性食品に多く含まれる「脂肪酸」を取り過ぎるとコレステロールと中性脂肪の検査値が上がります。
その意外な落とし穴として牛乳やヨーグルトなどの乳製品があります。
乳製品は体に良いというイメージがありますが、それは育ち盛りの子供や青少年に言えることであり、成人が大量に摂り続けると体内で消費しきれずに余剰分がコレステロールや中性脂肪に代わり、肥満のもとになってしまいます。何でも原八分目が大事ですね!
京都新聞に連載開始された「今どき養生訓」が大変参考になりましたので転記させて頂きました。

 

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■ 2016年 11月 「こむら返り」

 

足が疲れた時に足がつるという経験は誰しもあると思うのですが、それをこむら返りといいます。特にふくらはぎに急な筋肉の収縮が起きて痛くて痛くてうんうん唸るというのが一般的ですが、手足の指や私の経験では太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)がつって歩けるだろうかと不安を覚えた経験があります。誰しも少なからずあると思うのですがうちの女房は経験が無いと言います。激しい運動(サッカー、マラソン、登山など)により筋肉の糖代謝が高まり疲労物質が貯まることにより、こむら返りがおこると考えられます。

でも一般的にはそんな激しい運動をする訳でもない人にもこむら返りが起こります。それは普段使っていない筋肉を急に使ったり、冷えが疲労物質の吸収を遅らせているために起こると考えられます。普段、何もしない人がハイキングやウオーキングをする時などは準備運動も大切です。体操やストレッチをする時なども急に力を入れずにじわ~っとする方が良いと思います。
一般的な対処法としては収縮した筋肉を伸ばすという事で、つま先をスネの方に引き上げアキレス腱とふくらはぎのストレッチを5秒程度して緩め、痛みが薄れるまで続けると良いでしょう。手足の指に起これば誰も自然と自分の指をマッサージや引っ張ったりすると思います。あと冷え対策にも充分に気を付けた方が良いでしょう。
私の経験では歩き疲れてふくらはぎが明らかに疲労している時は寝る前に良く揉んで(マッサージ)しておくとならないように思います。後は日頃の食事のバランスを整えておくことも大切です。秋の運動シーズンですのでこむら返り対策をしてください。

 

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■ 2016年 10月 「気力より体力」

 

最近読んだ本に「気力より体力」吉越浩一郎著があります。
どちらかというとビジネス本になるかな?
やらなくてはならない事があるのに、どうも気力が湧かないってことって多々ありますよね。この本ではそれは体力がないからだと述べてます。特別に筋力トレーニングやランニングを始めなさいという事では無くてなくて、鍛えるではなくて「整える」という意味合いで毎日の軽い運動(決してハードなものでない)の積み重ねが大切で、できれば一万歩でウオーキングを推奨されています。
日本人の平均歩数は男性は毎日7,043歩、女性は6,015歩だそうで、あと少し15分でも余分に歩けば1万歩です。体は使わないと錆びてしまいますので、私も4、5日毎に朝4キロのウオーキングを欠かさぬようには努めています。軽いストレッチなんかも良いかと思います。
次に重要なのは睡眠で毎日8時間はしっかり眠ること。視神経、脳をできるだけ働かせない状態に持っていくことが大切で、それでこそ仕事にも集中できるというものです。そう書くと「無理、無理、絶対無理」なんて声が返ってくるかと思いますが、眠気をこらえながらの仕事ほど能率の悪いものはありません。ましてアフターとお酒の付き合いが毎日あるというのは論外です。まずはしっかりと8時間の睡眠を摂ることが大切です。
後、何が大切かはお分かりですね、食事です。巷には体には何々に良いとか、悪い食べ物という情報があふれています。人間は本来、雑食性の生き物ですので肉だけ、野菜だけなんて考えないで何でも食べること。それもきちんと朝昼晩と三食きちんと摂ることが大切だと述べています。 分かっているような内容ですが、ちゃんと仕事をするには大切なことだとワンポイントアドバイスに掲載させて頂きました。

 

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■ 2016年 9月 「肩こり」

 

暑い暑い8月もようやく終わりましたね。熱中症など大丈夫でしたか?

余りに暑いので家に閉じこもってオリンピックや高校野球の観戦で肩が凝ってしまったという人も多かったのではないでしょうか。

同じ姿勢でTVやPCを見続けると肩から首の筋肉が張ってきて、首の後ろが重だるくなってきて、ひどくなるとコメカミ辺りに痛みを覚え、最悪は嘔き気、頭痛を引き起こしてしまいます。

肩が凝ると皆さんは自然と手を肩や首すじに伸ばして揉んだり,擦ったり、ストレッチで筋肉を伸ばしたり、肩関節を回したり、腕を頭上高く上げたりと自分なりの方法をなさると思います。
あと入浴時にシャワーで首すじを温めたり、もちろんお風呂にゆっくりと浸かって体を温めることにより、血行を良くすれば自然と熟睡も出来ますしね。

お風呂にゆっくりと浸かるといういうのは日本独特の優れた習慣です。

 

鍼灸治療にお出でになる方の第一位の症状は「肩こり」です。

肩の筋肉が盛り上がるほどの肩こりは、私は1番 鍼灸が効くと言って過言ではないと思っています。詳しくはホームページの肩こりのところをご覧くださいね。

 

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■ 2016年 8月 「バルサミコ酢でうがい」

 

先日、患者さんからバルサミコ酢でうがいをしていると聞かされて、ここ3日ほど(3日坊主になるかな?)してみました。果たして良いのかどうか調べてみました。

 

まず、お酢が口臭に対して、効果があるといわれる事があります。口の中には多くの細菌が食べかすなどを分解して、そのかすが腐敗する時に出すガスが口臭です(そんなに多くの細菌がいるのか!)。 酢には殺菌作用や抗菌作用があるから、うがいをすることで口臭予防に繋がるようです。

 

口臭は口の中の問題だけではなく、お腹の調子が悪い時の消化不良が原因になる時もあるので、お酢(天然醸造酢)を飲むことにより胃酸(塩酸)の働きをし、胃内の消化を助け腐敗臭を押さえることになり服用も良いかと思います。

 

上記の逆で胃酸過多で胃潰瘍となり口臭を発生することがあります。この場合は、薄めのお酢(天然醸造酢)を飲むことで炎症を抑えたり、胃粘膜の保護作用を促す、という働きがあるそうで、結果、それらが原因の口臭を抑える事に繋がります。(ただし濃度や量に注意が必要です)

 

虫歯に良いという説もありますが疑問です。甘いものを食べるとその糖分を虫歯菌が分解して酸を作ることにより進行します。口の中では、酸によって歯の表面が溶かされ、通常であれば唾液に再石灰化され、ということを繰り返していますところが夜寝る前に酢でうがいをして、そのまま寝てしまうと就寝中に唾液の分泌が少なくなり再石灰化が進まずに歯を溶かしてしまう恐れがあります。

 

以上参考にしてください。酢やバルサミコ酢でのうがいもそれなりにありますが私の感想としましては、口の中がさっぱりとしてさわやかになりますが、ほどほどにしておこうかと思います。

 

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■ 2016年 7月 「目の疾患について」

 

あっという間に上半期が過ぎ、そう言っている間に梅雨明けとなるのでしょう。
強い日差しにはサングラスなど目の保護を心がけることが大切ですね。
目が何かぼやける、目にゴミが入ったかのようにゴロゴロする、目が疲れる、目が痛い、見えくい、などなど目の不調を訴えられる方は大変多くおられます。

上記の症状はドライアイの症状ですが、多かれ少なかれ目の疾患には多い症状ですね。眼科に行ったが原因が分からず、大丈夫と言われたが納得がいかないし、どうなってるのと心配することって案外多いですね。

そんな時には鍼灸治療を大いにお勧めします!!

当院でも今までに事務的な仕事でのPC使いすぎ、ドライアイ、目の奥の痛み、飛蚊症、白内障、緑内障、仮性近視などの治療をさせて頂いてきました。
もちろん白内障、緑内障などは眼科との並行治療ですが鍼灸で眼圧が下がるという経験は何度もありますし喜ばれますし数字で表れるので明確です。
このページは、ワンポイントアドバイスのコーナーなので具体的な症例ではなく、誰でも簡単に予防や治療、目の保護が治療ができてるツボを紹介するに止めます。

まずは誰もが良くご存知?の 合谷 (手の指の親指と人人差し指の骨の付け根が交わる、やや人差し指側の押さえるとツーンと痛いところ)を指圧する。
風池 (後頭部で耳の後ろ飛び出た骨の正中線寄りの凹み)を指圧する。
あとは目の周囲のツボで眉毛の内端の攅竹、眼球の下の骨の少し下の承泣、目尻の少し外側の太陽などのツボへを強く抑えるか、ぐるぐると指の腹で回すようぬ押さえるのも効果があります。

学童期の小学生6年生ぐらいまでの仮性近視の予防と治療にもなりますので是非ともお試しください。詳細は鍼灸師にお気軽にご相談ください。

 

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■ 2016年 6月 「肩から腕のニュートラルポジション」

 

2月は坐位の、3月は首の、5月は股関節のニュートラルポジションを勉強してきました。
6月は肩から腕の、そして肘から手首のニュートラルポジションについてです。
耳の後ろ、アゴの骨の後ろに尖った骨(乳様突起)があります。そこから肩に降ろした線と肩関節の先端の尖った骨とを結んだ線が、体幹より前や後ろにズレていませんか?
真っすぐが正常な位置です。この位置が首や胸や背中に余分な力が入らない状態です。プロのダンサーは出来るだけこの位置を保ち、次の動作にスムーズに入りやすく準備するようです。映像で見るダンサーを思い浮かべるとなるほどと頷けますね。
次は肘から手首のニュートラルポジションです。何か作業をするときに出来るだけ肘から中指の先までが真っすぐなのが正しい位置です。何かするときはこの位置から逸脱しないことを意識するのが大切だそうです。
しかし私自身もPCのキーボードを打つ時など、どうしても曲がってしまいます。仕事で長時間続くと手首に痛みが出ててきて腱鞘炎なども発症するかもしれません。
腱鞘炎などを防ぐには肘を曲げて肘関節の内側のぐりぐりした骨(内側上顆)の少し手首よりの押さえて痛い場所を反対側の親指で押さえながら手首をしばらく回くるくると回して筋肉を緩めましょう。その後、水を使ったときに手を振るようにパッパッと振り終わります。
お伝えしてきました各ニュートラルポジションを再確認して快適な生活をおくってください。

 

参考文献 「痛くない体のつくり方」若林理砂著

 

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■ 2016年 5月 「股関節のニュートラルポジション」

 

 

5月に入り緑が目に沁みるという表現がなるほどなぁ、と思ってしまいます。
先々月は坐位のニュートラルポジョン、先月は首の正しいポジションをお知らせしましたが上手くできてますか?
今回は股関節のニュートラルポジョンの話です。坐位のニュートラルポジョンからデスクデワークをする際に前傾姿勢をとるのに首を突き出したり、背中を丸めたりしてはいけません。多くの人は腰や背中を曲げることで前傾姿勢を作ろうとします。この姿勢が肩こりや腰痛の最大の原因となります。じゃ、どうするの? 以前にビートたけしさんがコマネチって鼠蹊部に手を置いたギャグをやってましたよね。その手を上に引き上げたら本当のギャグになってしまいますが、鼠蹊部に置いた手を奥へ押し込むようにして背中や腰を丸めないで上体を曲げていきます。立ち上がった姿勢で行うと背中が伸びたの感じが良く分かるかと思います。
前傾姿勢をとる場合は鼠蹊部から曲げていくと意識してください。 坐位と首のニュートラルポジションに加え股関節の曲げ方を知ることで、快適なデスクデワークをお約束できますよ。
楽しい5月をお過ごしください。

 

参考文献 「痛くない体のつくり方」若林理砂著

 

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■ 2016年 4月 「首のニュートラルポジション」

 

 

4月に入ったら急に桜が満開となり何処かへ出かけようと思っているうちに散ってしまいますね。 そんな時に首や肩がこってつらいいと憂鬱です。
今月は首の正しいポジションを知ることにより首肩のこりの改善の話です。頭と首がどのようにつながっているかイメージできます?きっとショベルカーとショベルのような感じで、後頭部を首が後ろから引っ張っている感じではないでしょうか。
実は首と頭蓋骨はかなり前方で接合していて、顔の正中線上で鼻の奥あたりでちょこんと頭蓋骨が乗った感じでゆらゆらとバランスをとった感じです。前傾姿勢での仕事は首が頭蓋骨をひっぱり上げているとイメージでや肩こりを助長ささていると言えます。
そこで左右の耳たぶの裏の出っ張った骨(乳様突起)前に指をあて、左右を結んだ軸をイメージして顔を上や下に動かしてみてください。その軸から外れないようにゆっくりと戻すことが注意点です。なんとなく後頭部が後ろに広がった感じがすれば成功です、これが首のニュートラルポジションです。

首の後ろが堅い場合は頭が前に出過ぎている、前が硬い場合はあごを引きすぎているからです。ニュートラルポジションに持っていく練習をすることにより首の前後の張りが軽減していきます。楽しい春をお過ごしください。

 

参考文献 「痛くない体のつくり方」若林理砂著

 

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■ 2016年 3月 「花粉症が引き金」

 

3月に入った途端に京都はうっすら雪景色です。
例年はこの時期、花粉症がやいやいと騒がれるのに少し遅いんでしょうか?
京都新聞に花粉症が引き金となる重症食物アレルギーという記事が載せられていて、何十年と花粉歴のある私は他人事とは思えず参考になればと要点を掲載させて頂きます。

花粉症生の果物などで花粉と似た原因物質(アレルゲン)を含む食品にもアレルギー症状が出る「花粉・食物アレルギー症候群」が増えています。
通常は口やのどの軽い症状で済むために問題になってこなかったが豆乳やモヤシなどの一部の食品で重症化する例が増えてきています。
60代の女性が中華料理店で焼きそばを食べた後に顔が腫れあがるなどのアレルギー症状が出た。10年以上前にビワを食べてからはサクランボ、リンゴ、モモとアレルギー症状がでてきたので検査でハンノキ(樹木)の花粉アレルギーが原因のアレルゲンと分かりました。
この女性の場合は焼きそばに入っていた豆モヤシにハンノキ花粉のアレルゲンと似た物質が特定されました。果物のアレルゲンは熱や消化で分解しやすく、通常は生で食べても口の中の症状だけで治まるがモヤシに含まれていた物質は熱や加工にやや強かった。
納豆や醤油や味噌などの発酵したした食品ではこのアレルギーはほぼ起きないが豆乳や軽く火を通しただけのモヤシなどで症状を起こし、まれに重い全身症状が出る例もあることも分かってきています。
花粉症が引き金となり咳喘息なども引き起こすことも分かってきて、花粉症を侮ることなかれと注意喚起されたい。

 

参考 京都新聞 健康欄より

 

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■ 2016年 2月 「ニュートラルポジションを知る」

 

人の体には立ち振る舞いのすべての動作、全身の関節においての片寄らない
本来あるべき場所」が決まっています。それをニュートラルポジションといいます。 それに則して立ち振る舞いをすることで筋肉や関節にかかる力は最小限になります。訓練されたアスリートやダンサーは故障しないようにニュートラルポジションを保持して、私たちが驚嘆するような動きを生み出しています。彼らが行う練習はたいてい地味で、その練習の繰り返しなのです。面白いことには初心者ほど派手な練習をしたがります。地味な練習の積み重ねで痛みや故障と無縁でいられる本質をつかむことが出来るのです。
鍼灸の治療も一発で治る治療も大いに結構ですが、その原因を見極めて治療する地道な治療が本来は大切なのだと思っています。


坐位のニュートラルポジション

 

まずはオフィスでの座り仕事が多い方に坐骨のニュートラルポジションがとれていなくて、長年、腰痛や肩こりで悩んでいる方が多くおられます。
骨盤の1番下に坐骨という骨があります。 体の正中線で肛門よりは前方に約5㎝ぐらいの位置から指先で、左右に手を外方へずらしていいくと尖がった骨がありますね、これが坐骨です。
ここに体重を預けて座っていますか?
かなりの多くの方が、坐骨よりも後方にある尾てい骨に近い位置に体重を乗せているのではないでしょうか。腰痛や肩こりで悩んでいる方はまずは坐骨に体重をかける稽古から始めましょう。椅子が柔らかいとわかりにくいので木の椅子などで確かめてみてください。この状態が骨盤から腰にかけてのニュートラルポジションです。
続けることで腰痛や肩こりが劇的に改善する人が多くおられますよ。まずは確かめてみましょう。

 

参考文献 「痛くない体のつくり方」若林理砂著

 

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■ 2016年 1月 「アルコールについて」

 

新年明けましておめでとうございます。暖かいお正月でしたね。暮れからお正月にかけてはお酒を口にする機会がはなはだ増えてしまいがちですね。
昔から酒は百薬の長(中国の漢詩の食貸志が出典)なんて言われますが、飲み過ぎは言わずとも知れたことですがいけませんね。
アルコールは本来、中枢神経系の抑制作用を有する薬物でもあり少量であれば血液循環を良くし、一時的には血圧も低下させ胃液の分泌も良くなり食欲を増加し気分的には不安感からも解放してもくれます。 毎晩の晩酌を唯一の楽しみにしている人がいます。気分が良くなるなどのメリットもあるから飲むのであり、何かの都合で晩酌ができないと1日が終わった気がしないという人は既にアルコールに依存していると言えます。
酒を飲まないと眠れないしイライラする。飲まないで眠ると寝汗や発汗がひどく手が震える。夜間に目が覚めてビールはないかと探すが無い、コンビニまで買いに走るなどの状態は完全に依存していると言えます。 そうした状態が身体的な面、生活面、仕事などに影響し社会的問題を引き起こすに至り初めて「依存症」と言えるのですが本人は全く認めようとはしません。 私が思い当たるには数十年前は盛り場でよく酔いつぶれた人を見かけることが多かったが、最近は減ったように思うのですが如何でしょうか?
体質的には自分は酒に強いと思っている人の方が依存性になりやすいし、親がそういう素因を持っている人はそうでない人に比べるとなり易い傾向があります。統計的には依存症で入院する割合は減っては来ているようです。 しかし、小さい頃からTVでビールやお酒の宣伝を見させられててきた人達が、一人暮らしをするようになると容易にアルコールへ手を伸ばし、少しぐらいならと飲酒への依存性になる可能性は明らかに広がってきているのではないかとと私は心配しております。

 

~下記に参考文献として~

アルコールはヘロインやコカインや大麻やタバコよりも有害であるという研究結果が、海外医学誌「Lancet」で発表された。David Nutt教授をはじめとする研究チームは、数十種類の薬物を、死亡率、依存度、精神への影響、社会的影響、家庭的影響、経済的コスト、国際的存在……などのカテゴリに分けて、それぞれ数値化。さらに個人的に害のある薬物、社会的に害のある薬物としてまとめ、総合的にアルコールが最も有害であると結論づけたとあります。

 

 

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