2025年11月 カレンダー

2025年12月 カレンダー

■は休診日です。
■は午後より休診です。
■は往診です。
■は歩こう会の日です。
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当鍼灸院は京都市右京区太秦にあり、東洋医学の鍼灸治療で腰痛や肩こり、坐骨神経痛、眼精疲労はもちろん、女性の生理痛、不妊治療、美容針、男性で多い円形脱毛症(十円ハゲ)や痛風でお悩みの方に対しても鍼灸を施すことで発毛の結果を得ております。女性特有の症状(生理痛・不妊・冷え性・逆子)のご相談も女性鍼灸師がいますので、ご希望がございましたら対応させていただきます。尚、ギックリ腰・坐骨神経痛なでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には院長が車で往診(ご自宅訪問)も行っています。
右京区太秦の地元に愛されて44年。鍼灸師として様々な症状を針と灸で治療し、経験を積んでまいりました。お悩みの方に親身にお応えさせていただく朗らか夫婦のアットホームな鍼灸院です。右京区嵯峨、梅津、安井、山ノ内、御室、広沢、西院、宇多野、西京区では嵐山や松尾からもご来院いただいています。
当院は「坐骨神経痛」でのご来院が多く、腰の痛みでお悩みの方が多いと実感しています。
若い先生や他の鍼灸院にない「私たちの経験値」で症状と向き合って改善してまいります。
▼美顔針が初めての方へ(動画)を更新しました。
▼患者様のお声を更新しています。
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【2025.10.31】
★往診について 当院ではギックリ腰などでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には「往診」をおこなっております。※詳細はこちらをご覧ください。 |
【2021.6.11】 趣味:ヒロコのお料理レシピに1品案内致しました。 |
【2021.6.1】 院長のワンポイントアドバイス「不眠について」を更新いたしました。 |
【2020.8.3】 院長のワンポイントアドバイス「夏の紫外線について」を更新いたしました。 |
【2020.2.3】 |
【2018.06.26】 |
【2017.02.12】 「円形脱毛症」の症例を更新いたしました。円形脱毛ページ 【2015.4.20】 4/19日に東京神田で長野式鍼灸のセミナーを受けました。→ ブログで記述しています。 【2013.07.01】 院長のワンポイントアドバイス「顎関節症」を更新いたしました。 ★6月30日にハンマー投げの室伏広治選手のアドバイスをなさった池本敬博先生の運動療法の指導を受けました。 |
2013年より「お誕生日優待券」を始めます。 |
【2012.11.01】 院長のワンポイントアドバイス「脊柱管狭窄症について」を更新いたしました。 |
【2012.05.30】 5月20日に松本岐子先生の長野式セミナーを東京で受講しました。9月9日に鍼灸師の為の東洋療法研修財団主催の生涯研修会で「ストレスと鍼灸」というテーマで 講演する事になりました。 |
■ 2025年 11月 「腸脳力」
食欲の秋がやってきましたね。解剖学者の故藤田恒夫先生のお話から興味深いものがあったので取り上げました。
植物と動物の違いは腸があるかないかだと言って過言でないそうです。腸といっても胃、小腸、大腸がありますが人間や動物にとって重要なのは小腸です。動物の進化をさかのぼるとまず小腸があり、胃や大腸は後から追加されたものです。胃は食べ物を小腸に送り込むときにとりあえず未消化のままため込んで腸に送る前に消化酵素で分解し殺菌しゆっくりと小腸に送ります。
小腸が栄養を吸収するので本来は小腸だけがあれば良いという事になります。
小腸には様々な物質を正確に認識する能力があり、身体にとって有害なものを一瞬で認識して膵(すい)臓などに伝え膵液、ホルモン等を出させます。腸は脳の神経と結びついていないので驚くことに治外法権の世界と言えます。だから深い麻酔をかけられても腸に物が入れば消化液が出ます。
たとえ脳死と判断されて植物人間になっても腸は支障なく働くそうです。大腸も同じように大便が垂れ流しになると人間以外は敵に追跡されるので陸上生活が不便だから消化した後のものを蓄えられるように発達してきましたが有害なものは下痢として肛門から排出さ
せますが、先に書きましたように脳の神経と密接に繋がっていないので急に便意を催して困ることがありますよね。
腸はそれほどまでに強い力を持っており、まさに「腸脳力」と呼ばれる所以でしょう。
食欲の秋ですが、暴飲暴食で腸に負担をかけないことが健康の秘訣です。
鍼灸治療は自律神経を整え、血流を促進し、消化不良や便秘の改善にも効果があります。
ぜひお気軽にご相談ください。
サイトウ鍼灸院院長の斉藤誠治です。
(鍼灸師 ・ 柔道整復師)
当院ではギックリ腰や坐骨神経痛などでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には京都市内を中心に往診(ご自宅訪問)を行っています。
往診の時間は当院の昼休み時間帯の概ね2時から3時頃の間、 往診日としております水曜日、土曜日の午後の時間帯となります。