ホーム > 活法(かっぽう)とは?
活法(かっぽう)とは、世間には整体術、カイロプラクティクなど身体の歪を正して体を「正体」いわゆる健康体にしようとする治療があるのをご存知だと思います。
整体、カイロプラクティックは身体の骨格のズレを正して真直ぐにするという概念がありますが、活法では筋肉の緊張を取って歪んでいる骨格を元に戻し「正体」に近づけようという施術です。
武術での蘇生術(気を失った人などをエイっと息を吹きかえらす)からきているとも教えていただきました。
私が活法を治療に取り入れているとは、偉そうに言うほどにまだ勉強、実践を積んではいないのですが、その技に魅せられて2011年はセミナーに4回出席しました。
授業は泊りがけで1日は平日にまたがるため、どうしても診察日の1日は休診しなくてはならないものでしたが、それだけの価値がありました。
授業はマンツーマンの指導で、分かりやすくとても勉強になり実技指導が中心で2日目の夕方には身体の節々が痛むほどのものでしたが、明日からの治療に活かせるという思いで嬉しくて満足感が心を支配しました。
今、現在では鍼灸治療にどんどんと活法を取り入れ効果の上がる治療をと取り組んでいる状態ですので宜しくお願いいたします。