2025年7月 カレンダー
2025年8月 カレンダー
■は休診日です。
■は午後より休診です。
■は往診です。
■は歩こう会の日です。
当鍼灸院は京都市右京区太秦にあり、東洋医学の鍼灸治療で腰痛や肩こり、坐骨神経痛、眼精疲労はもちろん、女性の生理痛、不妊治療、美容針、男性で多い円形脱毛症(十円ハゲ)や痛風でお悩みの方に対しても鍼灸を施すことで発毛の結果を得ております。女性特有の症状(生理痛・不妊・冷え性・逆子)のご相談も女性鍼灸師がいますので、ご希望がございましたら対応させていただきます。尚、ギックリ腰・坐骨神経痛なでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には院長が車で往診(ご自宅訪問)も行っています。
右京区太秦の地元に愛されて44年。鍼灸師として様々な症状を針と灸で治療し、経験を積んでまいりました。お悩みの方に親身にお応えさせていただく朗らか夫婦のアットホームな鍼灸院です。右京区嵯峨、梅津、安井、山ノ内、御室、広沢、西院、宇多野、西京区では嵐山や松尾からもご来院いただいています。
当院は「坐骨神経痛」でのご来院が多く、腰の痛みでお悩みの方が多いと実感しています。
若い先生や他の鍼灸院にない「私たちの経験値」で症状と向き合って改善してまいります。
▼美顔針が初めての方へ(動画)を更新しました。
▼患者様のお声を更新しています。
【2025.6.27】
★往診について 当院ではギックリ腰などでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には「往診」をおこなっております。※詳細はこちらをご覧ください。 |
【2021.6.11】 趣味:ヒロコのお料理レシピに1品案内致しました。 |
【2021.6.1】 院長のワンポイントアドバイス「不眠について」を更新いたしました。 |
【2020.8.3】 院長のワンポイントアドバイス「夏の紫外線について」を更新いたしました。 |
【2020.2.3】 |
【2018.06.26】 |
【2017.02.12】 「円形脱毛症」の症例を更新いたしました。円形脱毛ページ 【2015.4.20】 4/19日に東京神田で長野式鍼灸のセミナーを受けました。→ ブログで記述しています。 【2013.07.01】 院長のワンポイントアドバイス「顎関節症」を更新いたしました。 ★6月30日にハンマー投げの室伏広治選手のアドバイスをなさった池本敬博先生の運動療法の指導を受けました。 |
2013年より「お誕生日優待券」を始めます。 |
【2012.11.01】 院長のワンポイントアドバイス「脊柱管狭窄症について」を更新いたしました。 |
【2012.05.30】 5月20日に松本岐子先生の長野式セミナーを東京で受講しました。9月9日に鍼灸師の為の東洋療法研修財団主催の生涯研修会で「ストレスと鍼灸」というテーマで 講演する事になりました。 |
■ 2025年 7月 「副腎疲労(ふくじんひろう)って何?」
やる気が出ない、朝起きにくい、眠れない、イライラする、とにかく疲れやすい、胃腸の調子が悪い、などをお医者さんに診てもらってもはっきりとした病名がつかなくて自律神経失調症って診断されることがあります。しかし、こうした不調は海外では「副腎疲労」という概念として、少しずつ認められつつあります。しかし日本では医者も知らない、聞いたこともないというのが現状です。アメリカでは約70%の人が「副腎疲労」と言われるほど一般的な概念ですが、実は今の日本人も、多くの方が程度の差こそあれ副腎疲労の状態にあると考えられます。ここまで読んで、「そもそも副腎って何?どこにあるの?」と思われた方もいるかもしれません。
副腎とは、腎臓の上にちょこんと乗っている、わずか1センチほどの小さな臓器です。
しかしその働きは非常に重要で生命維持に欠かせない「コルチゾール(ストレスに対応するホルモン)」などを分泌しています。血圧の維持にも欠かせないホルモンも出しているとても大切な臓器です。ついつい甘いものの食べ過ぎたりコーヒーを飲みすぎたり、イライラする日常生活は副腎を過剰に働かせてしまいます。ひょっとして自分も毎日しんどいのは副腎疲労じゃないか?と思ってしまいますよね。「自分の副腎はちゃんと働いていてコルチゾールの値は正常なの?」って気になりますよね。一番簡単な自分でできる簡易的な方法はリラックスした状態で息を吐ききってから40秒から50秒くらい息を止められるかで判断できるそうです。もっとしっかり知りたい方には、唾液で副腎の状態を調べられる検査キットがネットで購入できます。検査費用はおよそ1万円ほどです。
また病院で栄養状態を詳しく調べる方法もあり、こちらは約2万円ほどかかると言われています。
では「副腎疲労だとわかった場合、どうすればよいのか?」という疑問が出てきますよね。これが当たり前過ぎるのですが、ストレスを減らす、睡眠不足にならない、偏った食生活(朝食抜きや、果物だけの朝食など)、運動不足にならないように注意する、しかありません。もちろん鍼灸治療は自律神経のバランスを調整する働きがあり継続的な治療で副腎疲労の改善が図れますしビタミンCのサプリも効果があるようです。
この酷い猛暑を(万博行く人も)乗り切りましょう。
サイトウ鍼灸院院長の斉藤誠治です。
(鍼灸師 ・ 柔道整復師)
当院ではギックリ腰や坐骨神経痛などでどうしても身体が自由に動かせずお困りの時や、身体の自由が利かないなどの理由で来院頂けない方には京都市内を中心に往診(ご自宅訪問)を行っています。
往診の時間は当院の昼休み時間帯の概ね2時から3時頃の間、 往診日としております水曜日、土曜日の午後の時間帯となります。