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今月の健康ワンポイントアドバイス

 

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2018年 12月 「冬場の水分補給

 

夏場は大量の汗をかくので水分補給が大切であるというのは誰でも納得がいくかと思います。高齢の方が暑い部屋や野外での作業中に熱中症で倒れたというニュースは今年もよく聞きましたね。高齢者だけでなく野外スポーツでも若い人も熱中症の心配があるので水分補給が大切だと分かります。しかし皆さん「冬場になるとグンと水分摂取」が減っていませんか?
水分補給人間の身体の60%は水分でできていて1日に2リットル近くを食事やお茶等で補給し、同じ量を尿や排便や呼吸で出しています。冬場になると脳卒中や心筋梗塞の発症が多くなるのも血圧の上昇も関係しますが、喉が渇かないのでつい、水分摂取が少なくなり血液の濃度が上がり、いわゆるドロドロになり血管に詰まりやすくるのも一因と考えられます。
12月と言えば忘年会、アルコールの摂取が多くなると喉の渇きを覚えます。これはアルコールには利尿作用があるので必ず水分を補うことが大切になりますのでご注意願います。またこれからは風邪インフルエンザに罹りやすくなりますね。
職場や家庭の暖房もエアコンだと空気が乾燥してしまい風邪のウイルスなども活躍します。部屋の湿度が50%を超えると急にウイルスの働きも弱まりますので部屋の加湿も大切です。鼻水などでも体の水分は減るので水分補給は必要です。どうしても冬場は寒いので散歩や野外に出る機会が減り運動不足になりがちです。室内で体を動かすようにしましょう。もちろん水分補給を忘れずに。
楽しい新年を迎えましょう!!

 

 

■ 2018年 11月 「膝の痛みを軽減するには

 

長年にわたってワンポイントアドバイスを書いてきたので膝の痛みについても何か書いているだろうと調べてみたが、驚いたことに一度も無いんです。
毎日の生活で膝への負担は相当なものなのに気づきませんね。あれ、なんか痛いと感じて初めて膝の大事さを自覚できますが、普段あまり意識せずにおられるのは有り難いことだと感謝しなくてはなりませんね。
私は昔から山登りや自転車と膝に負担のかかるスポーツをしてきて、やはり年齢とともに山へ行った後、何日か膝が階段の昇降時に痛みを覚えるようになってきました。
患者さんには膝痛の予防のアドバイスとして膝関節への負担を和らげるのは太ももの前の筋肉ですので大腿四頭筋を鍛えましょうと指導します。
私自身もしなくてはと思うようになり、毎日起床時と就寝時にベッドに仰向けに横たわり、膝関節を伸ばしたまま足先を上に30度ぐらい持ち上げて、また降ろす運動を30回くらスクワットいするようにしました。持ち上げない方の膝は曲げて(お膝立てる)行います。そうすると山へ行ってもいつもは2、3日痛みを感じる膝が何ともなくなり効果を実感した次第です。
ネットなどを調べるとスクワットも推薦されています。大腿四頭筋を鍛えるだけでなく下肢全体の筋力を鍛えられるので効果的だそうです。
膝が熱を持っているような時は安静が大事ですし、膝痛の予防には定期的な鍼灸治療で確実に痛みは軽減しますので是非受診してみてください。

 

 

■ 2018年 10月 「ぎっくり腰について

 

ここのところ立て続けにぎっくり腰の患者さんが来院されました。座っている姿勢から急に立ち上がったり、顔を洗おうとして前傾姿勢を取ったり、靴下をはこうとしたりとか不意に腰に力がかかった時に起こります。
正式には急性腰痛ですが通称ぎっくり腰と言い誰しも人生に一、二度は経験するのではないでしょうか、ただし20歳以下にはほとんどないそうです。原因としては骨盤を支えている筋肉群が弱くなっている事が多く、デスクワ検診ークなどの普段の運動不足や疲労やストレスの蓄積により徐々に筋肉が弱くなっていると考えられます。スポーツのし過ぎなども誘因となることもあります。このところ急に朝夕の冷えがきつくなり関節に負担を掛けます。そうすると筋肉も栄養不足に陥りやすく、ぎっくり腰になりやすい状態になってしまいます。
予防としては体を冷やさないことデスクワークが多い人は運動を心がけることが大切になると思います。デスクワークで思い出しましたが目の酷使もぎっくり腰の誘因となるようですのでご注意ください。ぎっくり腰は冬の寒い時に多いように思います。
先日9月23日のNHKのゴールデンタイムに「東洋医学ほんとの力」という番組が19時半から22時まで放映されて、芸人の土田晃之さんが鍼をしてもらって楽になられた様子が放映されました。ぎっくり腰などの腰痛には鍼灸治療を是非1番の選択肢に入れてもらえたらなと思います。→(坐骨神経痛・ぎっくり腰ページ

 

■ 2018年 9月 「大腸ガンについて

 

ガンは別段自覚症状なくて進行していることが多々あり、特に大腸ガンはそういう傾向があるようです。
検診男女ともに大腸ガンでの死亡率が上位で女性では第一位、男性では第3位で60歳から急に増え始め女性の85歳以上の死亡は半数が大腸ガンだそうです。
自覚症状が現れたころにはかなり進行している場合も多いそうですが、日常的に便秘や下痢を繰り返したり便が細いなどは私にも当てはまる症状なので心配です。
原因としては、食生活が密接に関係していてリスクを高める食物として、動物性の高脂肪・高タンパク質に偏った食事、繊維食の不足などがありますが、直腸がんではビールがハイリスクであるという報告もあります。
また、肥満や運動不足、ストレスも大腸がんの原因と考えられますし、他にも大腸がんの原因の一つには遺伝も関連があるといわれていますので、身内に羅患者があった場合は注意を必要とします。
予防は食生活の改善と40歳を過ぎれば定期的な検診が1番の予防となるでしょう。
鍼灸治療は大腸ガンの術後の体調回復を図るために治療をさせて頂いた経験があります。
普段から鍼灸を健康保持のためと受診されることが1番の予防になるかと思っております。詳しくは先生にご相談ください。

 

■ 2018年 8月 「認知症予防

 

物忘れこのところの異例の暑さにボーっとしているわけじゃなくても、スーパーで何を買うのかを忘れたり、レンジの中に料理を置きっぱなしにしたりと年齢をかさねると誰でも物忘れを自覚しますね。
近年こうした物忘れに「血糖値」が深く関係していることが分かってきたとNHKのガッテンで放映していたので参考にしてください。
血液検査の値で1~2か月の血糖値の平均を示すHbA1cの値が高い人ほど記憶に関係するテストの成績が悪かったそうで、糖尿病でなくても血糖値が高いと記憶力の低下や認知症のリスクに関係するそうです。

 

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が下記に当てはまる方は注意
65歳未満の方  5.7以上
65歳以上の方  6.2以上
食後2時間後の血糖値 140mg/dl 以上(市販の検査キットで測定可)
高血糖で影響を受けやすい「作業記憶」、何かをしている時に時的に覚えている機能が低下<料理中にコンロの火を消し忘れたり、目的地に向かう途中でやることを忘れたり>したりします。

 

物忘れの簡単検査 1分間に動物の名前御を幾ついえるか・・
13以下なら少し注意は必要だそうです(あくまで目安)。

 

糖尿病の方が必ず認知症になる訳ではないので医療機関で適切なコントロールが必要です(インスリン注射で喪に忘れや認知症が改善するわけではない)。

 

週2回から3回の有酸素運動予防は週2回から3回の有酸素運動や食事は糖質から先に食べるのではなく野菜などを先に食べるなどを実践してみてください。

鍼灸治療の観点からは当院でも頭部にある百会、防老、健脳や足底の湧泉なのを使って認知症予防に取り組んでいます。

 

 

■ 2018年 7月 「貧血

 

7月に入って台風の所為もあるのでしょうが蒸し暑く、しんどい、スタミナが無い、肌の乾燥などの身体の悩みに貧血が関係しているかもしれないとNHKのガッテンで放映されていたので載せますので参考にしてください。 貧血
最新の国民健康・栄養調査では女性の2割、男性の1割が貧血状態に陥っていることが判明しました。しかし激しい症状が現れないので体調不良で苦しんでいる人が少なくないという事です。
貧血=立ちくらみと思いがちですが、違ってだるい、息切れ、乾燥肌、口内炎、抜け毛、無性に氷が食べたくなる(氷食症)など様々な体調不良が出現します。
それを引き起こすのが全身の細胞の酸欠状態であり血液が全身に十分に酸素を運べない状態になり上記の症状を引き起こします。
なぜ?そのようになってきたかという原因はさまざま考えられますが、食生活の変化や鉄の調理器具を使わなくなったことなどが考えられるそうです。
そう言えば以前、高校の陸上部に所属する患者さんが、毎日沢山の距離を走ってかかとに衝撃を受けることにより鉄分が不足し倒れたと聞きました。
貧血と違うかなと思ったら血液内科を受診され、市販のサプリの10倍ほどの鉄分を含んだ薬が処方されます。すぐに効果が出る場合もありますが、改善に数かけ月から半年もかかる場合もあるそうです。
鉄分を含んだ食品先月のワンポイントアドバイスにも食品の事を書きましたが、今回は鉄分を含んだ食品を揚げておきます。
レバー、赤身肉、貝類、海藻、ホウレンソウや小松菜などがあります。
要は万遍無く色んな食品を取るように心がけることです。
また調理器具も鉄鍋や中華鍋を使用し、調理に鉄タマゴ(鍋に入れて使う鉄の塊)を入れてあと引き出すようにすれば良いと思われます。

今年の夏も鍼灸治療も受けて元気に過ごしましょう。

 

■ 2018年 6月 「身体に良い食品とは

 

毎日、テレビでは食べる番組やら健康情報の番組を見ない日はないと言っても過言ではないでしょうか。毎日、コンビニ弁当ばかりを食べている方は少ないとは思いますが、健康に良さそうな食事と科学的に証明されている健康に良い食事は違うのです。
例えば健康のためにと白米を中心とした和食、果汁100%のジュースなども実は体には良くはないのです。健康になるためと果汁100%ジュースも果実をそのまま食べるには良いがジュースになると悪いという結果が複数の研究機関より報告されています。
白いご飯が好きという日本人は多い。厚生労働省と農林水産省が共同で作成した「食事バランスガイド」でもご飯を毎日茶碗で3~5杯食べることが推奨されていますが、膨大な研究論文から科学的な根拠に基づいて分析してみると毎日2~3杯でも、すでに糖尿病のリスクが上がり始める可能性があるという事が分かりました。
ご存知のように巷では糖質制限ダイエットなどが流行っています。しかし炭水化物が全ていけないという考えは間違っています。白米や小麦粉などの食べやすいように精製された白い炭水化物が血糖値を上げ脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化を高める可能性が指摘されています。その一方で玄米のように精製されていない茶色い炭水化物は食物繊維や栄養が豊富であると報告されています。
食事身体に良い食べ物は5つしかないと津川友介カルフォルニア大学助教授は「世界一シンプルで科学的に証明された食事」で述べられています。
健康に良い食品とは下記の5つです。
①魚
②野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)
③精製されていない炭水化物(全粒粉のパンなど)
④オリーブオイル
⑤ナッツ類


反対に悪いと考えらている食品
①赤い肉(牛肉や豚肉。鶏肉は含まない、ハムやソーセージなどの加工肉は体に悪い)私は好きなので無添加のソーセージなどを求めて食しています。
②精製された白い炭水化物
③バターなどの飽和脂肪酸
以上ですが、昔から言われているように何でも腹八分目で美味しく頂くのが身体に1番良いのではないかと思うのですが如何でしょうか。

それとたまには気の置けない人たちとの食事もとても良いのではないかと思います。

 

 

■ 2018年 5 月 「血液型O型は必見

 

新聞に面白い記事が出ていたので、アドバイスでは無いですが豆知識として知っておいて損はないと思います。
重いけがで救急搬送されたO型の患者は、それ以外の血液型の人に比べ死亡率が2倍以上高いという研究結果を東京医科歯科大学の高山医師が専門誌に発表されました。
O型は他の型に比べて血が固まりにくく大量出血する可能性があるといい、医療現場でより慎重に止血するなどの対応が求められる可能性があるという。
実際に東京医科歯科大学病院に運ばれたO型の患者の死亡率が他の血液型に比べ2倍以上の差があることが分かりました。
血液型ケガをして血管が破れると血液中の血小板が集まって傷をふさぎますが、O型の人は血小板をくっつけて「のり」のような働きをするタンパク質の一種が少ないことが知られていて、これが原因で大量出血が増え、他の血液型との死亡率の差が出た可能性があるという事です。
一方で、ロングフライト症候群のように静脈内に血の塊ができる病気はO型は少ないことが分かっています。
因みに日本での血液型はO型(31%)、A型(38%)、B型(22%)、AB型(9%)の割合だそうです。
O型は免疫力も強く最も長生きする血液型だそうですが、「カッ!」として脳血管が破れたりすると危ないですし、不慮の事故も避けたいものですね。
そういう私はO型です。

 

 

■ 2018年 4 月 「木の芽立ち

 

今年の春は観測史上一番早く桜が咲いたそうで暑すぎると思うほどの日もありますね。本来ならゆっくりと体が目覚めてゆくはずが、こう急だと身体が付いていけず精神的にバランスを崩すことも多いのではないでしょうか。
心が不安定になってしまい、やる気が出ない、疲れが取れない、寝た気がしない等々、春の不安定な時期を木の芽立ちというそうです。春は別れや出会い、入学や就職、引っ越しなど新しい環境に飛び込むことが多い時期、憂うつな感情を引き起こしてしまっても仕方がありません。


健康走るどうすれば気分が晴れやかになるでしょうか?


・決まった時間に寝て起きる(夜更かしをしない)
・出来るだけ三度の食事を摂るようには心がけましょう。
・ほどよい運動(ストレッチ、ウオーキング)を心がけて身体を動かす。


先日、当院の患者さんで双極性障害の方が躁(そう)の状態になられて来院されました。今まで「うつ」症状の方の治療経験はあったのですが「そう」の症状が出ておられる状態を見たことが無かったので驚きました。 ご自身でも「そう」の状態だと自覚されておられて、自分の心では抑えられないものだという事を知り驚きました。 私にはその苦痛を測り知れませんが本当に苦しそうで気の毒でなりません。この春の精神的な不安やストレスは本当に注意しないとそういう方へと進んでいかないとも限らないなと感じた次第です。鍼灸で心と体のバランス調整を試みましょう!!

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■ 2018年 3 月 「お灸のはなし

 

3月ですね、花粉症の春ですねと話をもっていきたいところです。
しかし、ひな祭りも近いという事で菱餅の緑色は何が使われているのという事で強引に話をヨモギに持っていこうと思います。
お灸せんねん灸などの名称で知られる温灸、最近は家庭ですえる人も多く当院でも家庭でのアフターケアにすすめています。
紀元前の人は丸い石を温めておいて、痛むところに当てたりお腹に乗せて胃腸を整えたりしたのでしょう。
お灸の起源はというと約三千年前の古代中国にまでさかのぼります。日本では遣隋使や遣唐使などによってもたらされ、江戸時代に弘法大師が持ち帰り新たな流行となり今も伝えられています。
では何故、お灸に使う艾(もぐさ)はヨモギでないといけないのでしょうか?
ヨモギはいくつかの重要な作用を持っています。
その1つは薬としての役割で、腸を整え胃の働きを高め、血流を良くする働きがあります。
2つ目の役割は魔よけ、厄除けです。モンゴルなどに住んでいた北方民族は宗教儀式にヨモギなどの入手しやすい草を使って、草の火を医療として用いたと思われます。火打ち石などで容易く火が付けられ、熱感が持続する理想的な草として用いられてきました。
夏に使う蚊取り線香の材料は除虫菊でヨモギと同じキク科の植物です。昔は枯らしてから火をつけて夕方に煙を家に入れて蚊などの虫を追い出すのはヨモギを用いていたのです。
私もこのホームページの日記にも書きましたが、日頃は患者さんの身体にお灸をするがばかりでしたが、お正月過ぎに胃がしくしく痛くてここぞとばかり自分の体に灸をして直ぐに痛みが治まりました。

ぜひ、そんなヨモギを使うお灸の治療を体験してみてください。

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■ 2018年 2 月 「食物アレルギー

 

1月31日に放送のあったNHKのガッテンが衝撃的な内容だったのでご覧になって無い方ガッテンに一読して頂ければと思います。
以下ガッテンのHPより抜粋しております。


一口食べただけで、じんましんや呼吸困難を起こす食物アレルギー。小麦、魚類、さらにはちみつなど様々な食べ物によるアレルギーや大人が突然発症するケースの報告も相次いでいるそうです。
実は近年、食べ物を肌で触ることが大きな原因の一つだという事が分かってきました。
さらに肌荒れがあると特にリスクが高くなります。
消費者庁では特に発症者数が多い加工食品に対してので表示義務がある原材料は、
卵 乳 小麦 落花生 えび そば かに です。
標示奨励(任意表示)にはナッツ類、果物、肉類と多くあり驚きます。
特に今注目されているのが「食べ物のさわり過ぎ」で中でも要注意な人は
アレルギー●肌荒れ(湿疹など)がひどい状態でさわる必要がある人
●自己流の美容法で食べ物を肌にはりつけ続ける(きゅうりパックなど)
今まで口から取り込んだ食べ物を敵だと認識することがきっかけで発症すると考えられてきたが、肌荒れなどの皮膚に炎症があるとさわっている食べ物を敵だと認識してしまうという研究報告がなされてきました。
10年以上調理をしてきたにんじんでアレルギー発症した人
同じくレストランで魚アレルギーになった人
シャンプーや洗顔の石鹸にはちみつを混ぜて3年以上使った人
などが紹介されました。
食物でかゆみやじんましんを覚えた方は専門医への受信をお勧めします。
また皮膚のかゆみや発疹は鍼灸でも抑えられるので是非、ご相談ください。

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■ 2018年 1 月 「風邪について

 

昨年末、今年の仕事も終わったとそんな気持ちの緩みもあったのか数年ぶりに風邪をひいてし風邪まった。 熱も微熱が続き、動けないわけではないが体がしんどくてやる気が出ない日が2日続いて熱も下がり無事に元日を迎えることが出来ました。
ふと風邪とインフルエンザはどう違うんだろうと思い調べると
風邪は1年を通じて発症しインフルエンザは冬季の11月から12月に流行が始まり1月から3月にピークを迎えます。風邪は微熱(37度台)鼻水、くしゃみ、咳などの上気道症状で治まりますがインフルエンザは突然高熱〈38度以上)がでて咳やのどの痛み、全身の筋肉痛、関節痛、頭痛、食欲不振、の全身症状が強く現れます。高齢者が罹ると生命の危険な場合があります。もちろん大切なのは罹らないように予防することが大切です。外出後のて手洗い、うがいで物理的にウイルスを除去する事が大切です。ウイルスは乾燥に強いので部屋の湿度を上げる加湿器などの使用も有効となります。日頃から規則正しい生活と十分な睡眠が必要です。
どうぞ今年も宜しくお願い致します。

 

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